2020/2/24 ホームグラウンドの学芸大附属世田谷小学校グラウンドにて第20回エスペランサ女子ファイナルカップを開催し、エスペランサガールズは3位入賞となりました!
前日・前々日を6年生は関東ガールズエイト、5/4年生は東京FA会長杯と3日連続の疲れも残る中、2月とは思えない暖かな小春日和に恵まれた中で交友のある7チームをお招きして全8チームの少女達の熱い闘いが繰り広げられました。
<最終結果>決勝トーナメント優勝:幸チェリーズ、準優勝:横須賀シーガルズAMY、3位:エスペランサガールズ、4位:北区さくらガールズ、チャレンジトーナメント優勝:FC RIGAR AZAREIA、準優勝:駒林SCローザ、3位:小柳まむし坂エリーゼ、4位:綾南FCガールズ
お越し頂いたチームの皆さま、ありがとうございました。
エスペガールズはサキ・モネ・ナオ・リサ・ユズ・ホノカ・キクノ・サエ・ココミ・ツグミ・ココロ・ユカ・マイ・ミキ・イチカの15名で参加。
予選リーグ初戦の相手は駒林ローザ。立ち上がりで緊張は見られましたが、ユズの先制点を皮切りにモネが2ゴールを決めると後半にはナオのクロスがオウンゴールとなり、続けてサキが弾丸ミドル、最後はモネの折り返しをユカが上手く決め全員出場で6:0と上々の勝利。続く2戦目はリーガルアザレイア。ベストメンバーで挑むも前半は0:0で折り返し。後半、左サイドでボールを受けたモネがキーパーの飛び出しを逃さず芸術的なループシュートで決勝点。1:0の2連勝で上位トーナメント進出を決めました。3戦目の幸チェリーズ戦はユズ・ナオ・リサの6年生が圧巻のゴールを決め3:0で無失点で予選リーグを1位通過。
決勝トーナメント初戦となる準決勝は優勝候補の横須賀シーガルズと対戦。期待通りの強さで一気に攻め込まれるもエスペもナオ・ユズ・リサを中心とした鉄壁の守備陣が応戦。しかし前半終了間際にGKとディフェンスのパスをカットされ痛感の失点。攻撃陣も奮起し何度もチャンスを作るもゴールマウスを捉えられず0:1で後半へ。後半は攻撃的なメンバーで一進一退の攻防戦となりましたが、カウンターから失点。激しさを増す中で抜かれない女ナオが接触し足を痛め交代。かなり厳しい状況で攻め続けましたが0:2で夏の対戦の雪辱を果たされてしまいました。
3位決定戦では北区さくらガールズと対戦。フィジカル・チームとしての完成度の高いチームとが相手とあって、序盤はボールを支配されるも、次第にペースをつかみ攻勢をかけるエスペ。前半終了間際に得たコーナーキックでモネが放った強いキックはキーパーの手を弾きゴールへ。待望の先制点!前半は良い雰囲気で折り返し。後半も怒涛の攻めを見せ、中でもサキ・モネのパスワークは美しくワンツーからのスルーパスで幾度となく決定的なシーンを演出しましたが、相手のGK/DF陣に阻まれ追加点は奪えませんでしたが、全員出場で堂々の3位入賞となりました。
残念ながら翌週から新型コロナの影響で翌週以降の活動が無くなってしまった事もあり、6年生にとっては急な最後の試合となってしまいましたが、滑り込みで素晴らしい大会が開催出来た事に感謝致します。















